メールアドレスの収集
『バリュー・ドリブン戦略 ビジネスを飛躍させる60日レッスン』ドナルド・ミラー より
ウェブサイトの構築を得意とする人は多い。
しかし、マーケティングキャンペーンをそこで止めてしまうのは問題です。
見込み客にメールを送信するのもキャンペーンの一環です。
もし、見込み客のメールアドレスを収集していないなら、今すぐやるべきです。
とはいえ、強引で露骨な印象を与えずに収集するには、どうすればよいでしょうか?
大切なのは、具体的な商品やサービスの無料お試しを提供するのと引き換えに、メールアドレスを始めとする見込み客の連絡先情報を得ることです。
近頃の見込み客は心理的に、自分のメールアドレスには1,000円〜2,000円の価値があると感じています。
つまり、実際に1,000円〜2,000円を払って手に入れる価値があるものだけに、自分のメールアドレスを差し出すのです。
逆に言えば、相手からメールアドレスを差し出してもらうには、その人が本当に欲しいもの、あるいは必要なものを提供しなければならないということ。
しかし幸いなことに、あなたは何かしらのエキスパート。
その専門知識のなかから、他の誰かが価値を見いだせる情報を提供できるに違いありません。
例えば、あなたが歯科医なら、こどおを歯磨き好きにする方法を知っているかもしれない。
親はそういう情報をぜひ知りたいと思うでしょう。
あるいはペットショップの経営者なら、飼い犬の飛びつき癖をやめさせる方法を知っているはず。
飼い主はそういう情報に価値を見出すでしょう。
見込み客リストは財産
むやみに商品を売ろうとしても、効率が悪いだけ。
時間と経費を浪費するだけでしょう。
新規客を獲得するには、まず見込み客リストを獲得することです。
見込み客はその名の通り、商品を買う見込みのあるお客さんのこと。
見込みのある層に向けて、セールスをすれば、当然、効率は良いです。
では、どうやって見込み客を獲得するかというと・・・
ドナルド・ミラーが言うように「相手からメールアドレスを差し出してもらうには、その人が本当に欲しいもの、あるいは必要なものを提供しなければならない」ですね。
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