広告費をかけても生徒が集まらない習い事教室が見落としている盲点

こんにちは、レスポンス広告デザイン事務所エーライティングの森川です。

先日、知り合いのプログラミング教室の経営者から、こんな相談を受けたんです。「毎月5万円Google広告にかけてるんだけど、問い合わせが月2〜3件しか来なくて…これって普通ですか?」って。

実は、こういう相談、本当によくあるんですよね。Web広告に毎月それなりのお金をかけているのに、思うように成果が出ない。「広告って、結局効果ないんじゃないか?」と感じている経営者さん、多いんじゃないでしょうか。

でも、ここだけの話、広告自体が悪いわけじゃないんです。問題は「広告の誘導先」にあることがほとんどなんですよね。

今日は、「広告費をかけても生徒が集まらない習い事教室が見落としている盲点」についてお話しします。

よくある失敗パターン:広告をホームページのトップに誘導している

Google広告やFacebook広告を出すとき、どこに誘導していますか?

多くの習い事教室では、こんな感じになっています:

  • Google広告 → ホームページのトップページ
  • Facebook広告 → ホームページのトップページ
  • Instagram広告 → プロフィールのリンクからホームページへ

実は、これが一番もったいないパターンなんです。

なぜかというと、広告を見てクリックした人は「今すぐ習い事を探している、熱量の高い見込み客」です。でも、ホームページのトップページに来ると、こんな状況になってしまうんです:

  • 「どこを見ればいいか分からない」と迷う
  • 「教室概要」「レッスン内容」「料金」…と複数のページを見て回る必要がある
  • 体験申込のボタンが小さくて見つけられない
  • 迷っている間に「やっぱり他も見てみよう」となって離脱してしまう

せっかく広告費をかけて連れてきた見込み客を、みすみす逃しているんですよね。もったいない…。

なぜ広告からの問い合わせが少ないのか?3つの原因

原因1:広告とホームページの「温度差」が激しい

Google広告で「無料体験実施中!今すぐ申込」と訴求しているのに、誘導先のホームページには「当教室について」「教室の歴史」「講師紹介」…って情報が並んでいる。

これって、広告で興味を持った人の期待を裏切っているんですよね。

「無料体験に申し込みたい!」と思ってクリックしたのに、いきなり教室の歴史を読まされる。「いや、そういうのはいいから、早く体験申込の方法を教えて!」って思いませんか?

原因2:訪問者が「次に何をすればいいか」分からない

ホームページに来た訪問者は、こんな疑問を抱えています:

  • 「で、結局どうすれば体験できるの?」
  • 「料金はどこに書いてあるの?」
  • 「他の教室と何が違うの?」
  • 「申込ボタンはどこ?」

でも、ホームページは情報が複数のページに散らばっているので、訪問者は自分で探し回らないといけません。その結果、「面倒だからいいや」となって離脱してしまうんです。

私も個人事業主として、いろんなサービスを検索することがあるんですが、「分かりにくいサイトは即離脱」するんですよね。みんな忙しいので、迷わせたら負けなんです。

原因3:スマホで見づらい

今の時代、ほとんどの人がスマホで検索して、スマホで広告をクリックしています。でも、ホームページがスマホに最適化されていないと、こんな問題が起きます:

  • 文字が小さくて読みづらい
  • ボタンが小さくてタップしづらい
  • ページの読み込みが遅い
  • 横にスクロールしないと全体が見えない

これでは、せっかく広告をクリックしてくれた人も、すぐに離脱してしまいますよね。

解決策:広告専用の「誘導先ページ」を作る

LPの構成要素

じゃあ、どうすればいいのか?

答えはシンプルです。広告専用の「誘導先ページ」を作るんです。

このページには、広告を見てクリックした人が求めている情報だけを、一直線に並べます。具体的には、こんな要素です:

1. 広告のメッセージと一致したキャッチコピー

広告で「無料体験実施中!」と訴求したなら、ページのトップにも「無料体験実施中!今すぐ申込」と大きく表示します。広告とページの「温度感」を揃えるんです。

2. 「選ばれる理由」を明確に示す

「なぜ、あなたの教室を選ぶべきなのか?」を、分かりやすく伝えます。他の教室との違い、独自の強み、実績などを具体的に示すんです。

3. 保護者の声(お客様の声)

実際に通っている生徒の保護者からの声を掲載します。「うちの子でも大丈夫かな?」という不安を解消する、最も効果的な方法です。

4. 料金を明確に表示

「料金は問い合わせください」では、多くの人が離脱してしまいます。料金を明確に表示することで、信頼感を高めます。

5. よくある質問(FAQ)

「何歳から通えますか?」「体験は何回できますか?」「入会金はいくらですか?」…保護者がよく聞く質問に、先回りして答えておきます。

6. 目立つ体験申込ボタン

ページの最初、途中、最後…複数の場所に「体験申込はこちら」のボタンを配置します。訪問者が「やってみたい!」と思った瞬間に、すぐ行動できるようにするんです。

これが「ランディングページ(LP)」です

実は、今お話しした「広告専用の誘導先ページ」、これを専門用語で「ランディングページ(LP)」と呼びます。

LPは、ホームページとは全く別物です。

  • ホームページ:教室の全体像を伝える「総合案内」
  • LP:広告を見た人を体験申込まで導く「専用ページ」

広告を出すなら、ホームページではなく、LPに誘導する。これだけで、広告の費用対効果は劇的に変わります。

「広告費がもったいない」と感じているなら、まずLPを作る

LP制作を検討する経営者

もし、あなたが今、こんな状況なら、まずLPを作ることをおすすめします:

  • Google広告やFacebook広告に毎月お金をかけている
  • でも、思うように問い合わせが来ない
  • 広告をホームページのトップに誘導している
  • 「広告って効果ないんじゃないか?」と感じている

LPを作れば、こんなメリットがあります:

メリット1:広告費のムダが減る

同じ広告費でも、問い合わせが2倍、3倍になれば、実質的に広告費が半分、3分の1になったのと同じです。

メリット2:問い合わせの質が上がる

LPでは、料金や教室の特徴を明確に伝えるので、「内容を理解した上で申込してくれる人」が増えます。その結果、体験からの入会率も上がります。

メリット3:広告以外でも使える

LPは、広告だけでなく、SNSやブログからの誘導先としても使えます。「体験申込専用ページ」として、あらゆる集客施策の受け皿になるんです。

LP制作で気をつけるべきポイント

ただし、LPを作るときに注意してほしいポイントがあります。

ポイント1:「セールスコピー」が命

LPで最も重要なのは、実は「デザイン」ではなく「文章(セールスコピー)」なんです。どんなにキレイなデザインでも、保護者の心に響く言葉がなければ、問い合わせには繋がりません。

「なぜ選ばれるのか?」「どんな成長が期待できるのか?」「他との違いは?」…こうした問いに、明確に答える文章が必要です。

ポイント2:スマホファーストで設計

今の保護者は、ほとんどスマホで検索します。だから、スマホで見やすく、ストレスなく申込できる設計が必須です。

ポイント3:定期的に改善する

LPは、一度作ったら終わりではありません。問い合わせ率を見ながら、キャッチコピーやボタンの位置を調整していくことで、さらに成果を高められます。

まとめ:広告費をムダにしないために

広告費をかけても生徒が集まらない理由、もう一度振り返りますね:

  1. 広告とホームページの「温度差」が激しい
  2. 訪問者が「次に何をすればいいか」分からない
  3. スマホで見づらい

もし、あなたが広告に毎月お金をかけているのに成果が出ていないなら、それは広告自体が悪いわけじゃありません。ただ、広告の誘導先が最適化されていないだけなんです。

LP(ランディングページ)を活用すれば、同じ広告費でも、2倍、3倍の成果を出すことができます。熱量の高い見込み客を、迷わせず、離脱させず、体験申込まで一直線に導く。これができれば、広告の費用対効果は劇的に変わります。

私自身、中小企業や個人事業主の方が「もったいない状況」から抜け出せるようにお手伝いしたいという想いで、この仕事を続けています。広告費をかけているのに成果が出ていない習い事教室がまだまだ多いのは、本当にもったいないと感じているんですよね。

あなたの広告費を、最大限活かすお手伝いができれば嬉しいです。

レスポンス広告デザイン事務所エーライティング

この記事を書いた人

森川 淳(もりかわ あつし)

レスポンス広告デザイン事務所エーライティング代表。三重県四日市市在住。セールスコピーとセールスデザインを組み合わせたLP制作で、中小企業や個人事業主の売上アップをサポート。セールスデザイン講座の講師としても活動中。趣味は家族との映画鑑賞と朝の散歩。

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