ドラクエ3リメイク
あなたはゲームをしますか?
子供はもちろん、大人もゲームが好きな人がたくさんいますね。
今は離れた場所にいる友達とオンラインでゲームができたり、世界中の人と繋がってゲームができるそうです。
ですが、僕は子供の頃からゲームにま〜ったく興味がなく、息子からゲームのことを聞かれても何にもわかりません・・・
(ごめん息子・・・)
そんな僕ですが、子供のころに唯一やったゲームがあります。
それは「ドラゴンクエスト3」です。
1988年の発売日は、徹夜して並ぶほどドラクエ3を買い求めた人がいました。
ゲームに興味がない僕でもハマっためちゃ面白いゲームです。
そんな、ドラクエ3ですが、昨年11月にリメイクして発売されたのです!
ある日、イオンで買い物をしていたら、そのドラクエ3リメイクが大体的に並んでいるではありませんか!
僕はもう「おお〜!」となって、つい手にしてしまいました。
妻と息子は「えっ⁉︎パパどうしたん⁉︎」といった様子で見てました。
僕は「ちょっと早いけどクリスマスプレゼント買おうか」と妻と息子を説得して、そのままレジに並んで買いました。
これは、40代のおじさんが、ただゲームを買った話ではありません。
あなたの商売にきっと役立つお話なので、ぜひ、続きを読んでください。
購買決定の80%は感情的
私たちは自分が運転手で、自分だけの意思で決断しているような気になっているが、残念ながらその認識は現実というより、願望に近い
行動科学者 ダン・アリエリー
僕たちはとにかく自分が主導権をとっていると思いたがります。
よく考えて、配慮の末に決断したと思いたがります。
ですが、実のところ、自分ではまったく意識していない「力」に動かされていることが多いです。
その「力」の1つが感情です。
マーケティング界では有名ですが、「人間は感情的な理由で決断し、あとから理性的な理由をつけてその決断を正当化している」と言われます。
ドラクエ3リメイクの買い物でも、自分が欲しい!という気持ちが先で、後で息子のクリスマスプレゼントだから!と理由をつけています。
(あー僕も人間だった・・・)
つまり、僕たちマーケターや、売り手は、「感情的な反応が購買行動を喚起する」ことを覚えておかなくてはいけません。
『永遠に愛されるブランドラブマークの誕生』の著者ケビン・ロバーツはこう言いました。
購買決定の80%は感情的である
ケビン・ロバーツ
80%ですよ!
商品やサービスの良さを理屈でいろいろアピールする広告が多いですが、理屈よりも感情に訴える広告を作った方が売れやすいということです。
どうやって感情を取り入れる?
では、どうやって広告に感情の要素を取り入れるのか?
例えば、
- 感情的な反応を引き出すようなデザインや画像を使う(視覚効果)
- 商品を購入すれば、危険や困難を回避できると伝える(損失回避)
- 商品の特別感を伝える(希少性)
- 商品は世間的にも売れていることを伝える(社会的証明)
- 商品を使ってよかった実例を紹介する(ストーリーテリング)
などです。詳しくはまたご紹介したいと思います。
ちなみに、視覚効果は、直感的に感情に訴える方法ですぐに誰でも活用できます。
マーケター兼、広告デザイナーである僕は、感情を引き出すデザインを大切にしています。
数あるデザイナーの中から、僕を選んで広告制作を依頼していただく。
だからこそ、1円でも多く売上を生む広告作りをしていきたいと思います。
PS.
年末年始は、息子と一緒にドラクエ3リメイクをやりました。
頼りないパパですが、ドラクエだけは息子にアドバイスできて、ちょっぴり頼れるパパになれた気がします。
PPS .
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