人は皆、物事が自分の望みどおりに進めばいいと思っている
『説得の心理技術』ディブ・ラクハニ より
人は皆、ものごとが自分の望みどおりに進めばいいと思っています。
私たちは赤ん坊の頃から周囲の人々を説得しようと試みています。声をあげて泣き、笑い、両手でテーブルをバンバン叩く。原始的ながら、効果的な方法。
子供時代、母親と一緒にスーパーマーケットへ行ったときのことを思い出してください。お菓子を買ってほしいとねだりませんでした?これが説得という行為。
学生時代には誰かをデートに誘ったことがありませんでしたか?これも説得。
ところが、社会に出ると、他者を説得するために必要な粘り強さがいくぶんか失われてしまってませんか?
恐れていけない。
営業販売や接客、社内コミュニケーションでも、友人や家族との交流でも、状況や相手を選ばず、自分が思い描いているビジョンや全体像を他社に理解させてから、同意を取り付け、自分の望むとおりに他者に動いてもらうこと、あるいは単純に他者から同意を得ることを。
説得の心理技術…やばい
営業販売、接客、社内コミュニケーション、友人や家族など、状況や相手を問わず、他者を説得するために一体何が必要なのか。
その疑問に答えるのが、『説得の心理技術(ディブ・ラクハニ)』です。
この書籍のキャッチフレーズが「悪用厳禁」なのですが、
それくらいビジネスに効果的なテクニックだと思いました。
もしよろしければご覧あれ。
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