保証期間が長いほど信頼される

懐疑心と信じたい気持ち

『現代広告の心理技術101』ドルー・エリック・ホイットマン より

購入を検討している見込み客の頭の中では2つの勢力がせめぎ合っている。それは、「懐疑心」と「信じたいという思い」である。信じたい気持ちを後押しして懐疑心との差をなくすことができるかどうかはあなた次第だ。

商品に強力な保証をつければ、懐疑心が薄れ、信じたい気持ちのほうへと天秤が傾く。頼もしい保証があるだけで消費者は買う気になることだってある。

長期にわたるしっかりとした保証は、売り上げを増加させるだけでない。このほうが(皮肉にも)返品が少ないのだ。なぜなのか?

保証期間はもし気に入らなければすぐに返品できるように期限をしっかり意識していることが、調査で明らかになっている。しかし、保証が長ければ(6ヶ月、1年、5年、10年、生涯)、見込み客は商品を信頼するし、限られた期間内に送り返さなければならない「時間との戦い」を強いられずにすむのである。

あなたは保証をつけているか?

このように保証は長いほうがいいことがわかりますが、そもそも、あなたは商品サービスに保証をつけていますか?

保証の付け方はいろいろあるので、まずは自社にあった保証をつけて、顧客に信頼してもらえるようにしたいですね。

あなたは何の保証をつけますか?

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現代広告の心理技術101

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