From:エーライティング
あなたのビジネスは何系?
「車を1台でも多く売れ」
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「前年よりも多く売れ」
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「目標よりも多く売れ」
これは、僕が会社員時代に毎日毎日、聞いていた言葉です。
営業マンに「激」をとばすことが会社の販売スタイルでした。
戦略戦術はありましたが、「激」がメインでした。
せっかく本部で広告宣伝の仕事をしているのに、
広告宣伝は当てされず、
本部の仕事は「現場の営業マンに激をとばす」こと。
僕はそれがとても苦手でした。
体育会系の「気合」で何とかするビジネス。
マーケティング
「目標は明確か?」
「売れない問題課題は何か?」
「問題課題の改善に取り組んでいるか?」
「改善結果を検証しているか?」
PDCAサイクルを元に科学的にビジネスをする必要を感じていました。
自己満足の広告宣伝よりも、効果的な広告宣伝を作る必要を感じていました。
マーケティングの必要性を感じていたのです。
主導権をもって仕事をやれる立場になった時、ここぞとマーケティングをやらせていただきました。
失敗も多くありました。
でも「激」なしで、めちゃ売れるようになりました。
会社の命令通りに、毎年前年越えで、目標必達できました。
売れないときもありました。
でも、良いことも、悪いことも、数字で明確にしているので、治療方法が分かるのです。
だから、不安よりも希望がありました。
頭痛の原因は、風邪か、肩こりか、その他なのか。
問題を発見して、適切に治療して、治す。
頭痛の原因が肩こりなのに、風邪薬のんでも治りませんからね。
マーケティングは、まるで優れた医者のようです。
僕は、会社で25年以上、広告宣伝を経験させていただき確信をつかみました。
毎日、ビジネスの健康チェックをして、
ビジネスの問題課題を発見して、
ビジネスを適切に改善していく。
ビジネスを救うのはマーケティングだ。