BASEやSTORESを始めたけど思うように売れない…そんなあなたへ
もう「努力が足りない」と自分を責めるのは終わりにしませんか?
“あなたの果物が選ばれていない理由”は、売り方ではなく、伝える順番の問題かもしれません。
ネットショップは開いた。でも、なぜ売れないのか?
「どうして、あれだけ手間をかけたのに、売れないんだろう?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
時間をかけて撮影した写真。こだわりの品種。収穫後すぐに発送できる体制。
あなたはすでに、立派な“ネット販売”を始めています。
けれど、BASEやSTORESでショップを開いても、注文が来ない。
ページを誰かが見ているのかさえ、よく分からない。
アクセス解析を開いては、「今日はゼロか…」とため息をつく。
「こんなに頑張っているのに、どうして?」
その気持ち、とてもよく分かります。
そして、その“売れない理由”は、あなたの商品や努力のせいではありません。
原因はもっとシンプルで、ほとんどの人が見落としがちなこと。
それは、“伝え方の順番”です。
よくある誤解と落とし穴
「ネットで売るには、とりあえず商品を並べればいい」
「SNSで宣伝して、リンクを貼れば誰かが買ってくれるはず」
そう思って始めた方が、大半ではないでしょうか。
でも実際には、ページを見てもらえても「売れない」という壁にぶつかる。
なぜでしょうか?
よくあるのは、こんな落とし穴です。
・写真と説明文だけで“商品の良さ”を伝え切ろうとしてしまう
・誰が作っているか、どんな想いで作っているのかが見えない
・ページの構成が自己紹介のようになっていて、読み手の関心が置き去りになる
・「買う理由」が提示されていないため、最後まで見ても“買おう”という気持ちにならない
これらはすべて、相手の立場で考えた設計になっていないことが原因です。
見込み客は、果物の品種名や糖度だけで心を動かされるわけではありません。
「なぜ、この人のつくったものを買いたくなるのか」
それを伝えるための土台がなければ、どれだけ品質が高くても伝わらないのです。
ある農家の失敗と気づき
長野でりんご農家を営む斉藤さん(仮名)は、ある年の秋、ネット販売に挑戦しました。
「うちのりんごは、味では絶対に負けない」
そう信じていた彼は、BASEでショップを開き、見栄えのいい写真も撮り、SNSでも毎日発信しました。
──けれど、結果はゼロ。
1ヶ月たっても注文は入らず、在庫だけが残っていく日々。
「もしかして、ネット販売って思っていたより難しいのかもしれない」
斉藤さんは、次第に手応えを失いかけていました。
そんな時、偶然目にしたのが“LP(ランディングページ)”という言葉。
「ネットでも、ちゃんと“伝える場”を持つ人が伸びている」
そんな記事をきっかけに、彼はある決断をします。
それは、いきなり販売ページに飛ばすのではなく、
「誰が」「なぜ」「どんな想いで」その商品を作っているのか、
それをきちんと伝える1ページを先につくる、という方法でした。
半信半疑で始めたそのLPは、まさに“伝える順番”を整えるものでした。
ページを公開して2週間。
それまで静かだった通知が鳴り、「知人の紹介で見ました」という1件目の注文が入りました。
「このページを見て、あなたから買いたくなりました」
その一言に、彼は思わず声が出そうになったそうです。
売れなかったのは、味や品質ではなかった。
ただ「ちゃんと伝える準備」ができていなかっただけ。
斉藤さんは今、そのページを使いながら、毎年の収穫期を“予約注文が先に埋まる状態”で迎えています。
LPで価値を伝えてから、ショップに誘導するという選択肢
売れている農家のネット販売には、ある共通点があります。
それは、「いきなり商品を売らない」ということ。
見込み客を直接ネットショップに飛ばす前に、
“伝える専用のページ”──つまりLP(ランディングページ)を一枚はさむ。
このたったひと手間が、売れる流れをつくっているのです。
実際、これはリアルな販売でも同じことが言えます。
たとえば、マルシェで試食をしてもらってから商品をすすめるように、
オンラインでも、最初に“あなたの想い”や“育てた背景”を伝えておくことで、
見込み客は自然と「買いたい理由」を見つけやすくなります。
このLPでは、こんなことを丁寧に伝えていきます。
・誰がどんな思いで作った農産物なのか
・なぜそれをネットで届けようと思ったのか
・買った人にとって、どんな価値があるのか
そうしたストーリーや人柄を通して、「この人から買いたい」と思わせる空気を育てていく。
そして、読み終えたタイミングで自然にネットショップへと案内する。
この流れが整ってはじめて、ネット上でも“売り込まずに売れる”仕組みが動き始めるのです。
なぜ“伝える順番”を変えるだけで売れ始めるのか?
人が何かを買うとき、どんな順番で気持ちが動いていくかを考えたことはありますか?
私たちは、こんな流れで“買う気持ち”を育てていきます。
1. まず興味を持つ
2. 次に共感や納得を感じる
3. 最後に行動する(=購入)
このステップを飛ばして、いきなり「買ってください」と言われても、ほとんどの人は動きません。
それは、まだ“買う理由”が自分の中に育っていないからです。
多くの農家がやりがちなのが、この“納得”の前に販売ページへ案内してしまうこと。
つまり、「売る順番」が間違っているのです。
そこで必要なのが、“買ってもらう前に共感してもらう場所”。
それがLP(ランディングページ)です。
たとえば──
・おいしさの背景にある土づくりの話
・天候と向き合った日々
・家族や地域の支え
・あなた自身が、なぜこの果物に誇りを持っているのか
そういったストーリーを丁寧に伝えることで、ページの向こうにいる人も、少しずつ気持ちが動き始めます。
「この人のつくったものなら、食べてみたい」
そう思ってもらえたとき、価格ではなく“想い”で選ばれる販売が始まります。
文章が苦手でも、ネットに不慣れでも。― 丸ごと任せられる安心設計
「LPが大事なのは分かった。でも、自分でつくるなんて無理かもしれない…」
そう感じるのは、まったくおかしなことではありません。
実際、文章を書くのが得意な農家さんはほとんどいませんし、構成や見せ方まで一人で整えるのはかなりの負担です。
だからこそ、このサービスでは、
“想いを言葉にするところ”から“ページをカタチにするところ”まで、すべて一緒に取り組みます。
ご相談の段階から、あなたが感じていること、言葉にしにくい気持ち、こだわりの背景までじっくり伺います。
そこから、購入者の心に届く言葉として構成・原稿をつくっていきます。
さらに──
・写真やデザインの提案もおまかせ可能
・ページはスマホでも見やすい設計(BASEやSTORESとスムーズに連携)
・納品後1ヶ月間は、軽微な修正に無料で対応
・ご希望があれば、アクセス解析の導入サポートもあり
あなたは、“何をどう伝えるか”に悩まなくていいのです。
農作業に集中したままで、ページの方が静かにしっかりと、あなたの代わりに働いてくれます。
よくあるご質問と、正直な答え
Q:文章がとにかく苦手です。それでも大丈夫ですか?
A:まったく問題ありません。ヒアリングを通して、あなたの考えや背景を言葉にしていくので、白紙でも構いません。うまく話せなくても大丈夫。想いさえあれば、それを引き出すのがこちらの役目です。
Q:すでにBASEやSTORESを使っているのですが、意味はありますか?
A:むしろその方が成果につながりやすいです。LPは「販売ページに入る前に、共感を育てる場所」です。すでにショップがある方にとっては、その導線を整えることで結果が変わります。
Q:スマホで見やすいですか?SNSとつなげたいのですが…
A:スマホでの閲覧を前提に設計しますし、InstagramなどSNSとの導線づくりもサポート可能です。スマホひとつで管理できる環境をご提案します。
Q:価格が高く感じるのですが、元が取れるでしょうか?
A:その不安、とてもよく分かります。だからこそ、相談の段階から“どんな導線が収益につながるか”まで一緒に考えます。ご自身のペースや予算感も含めて、納得できる形を探しましょう。
Q:作って終わり、になりませんか?
A:納品後1ヶ月間の無料修正サポートに加え、その後も必要に応じて改善提案をご用意しています。ページを“育てる”前提で、一緒に並走していくスタイルです。
あなたの果物が“ちゃんと届く”ための、最初の一歩
「やってみたいけど、自分にできるのか不安で…」
「ネット販売、もう少し何か工夫できる気がしている」
そんな気持ちが少しでもあるなら、まずは一度、お話を聞かせてください。
現在、このサービスでは【無料相談】を実施しています。
【相談でできること】
・今の販売ページやネットショップの状況をヒアリング
・もしすでに販売ページがあれば、その場で無料添削(改善点も具体的にお伝え)
・これからどう伝えていけばよいか、見込み客の流れを一緒に整理
さらに、すでにBASEやSTORESで販売を始めている農家さんには、
「ショップページの無料診断&改善アドバイス」を特典としてご提供しています。
【今だけの特典(初回限定)】
・LP制作費30%オフ
・SNSバナー1点無料作成(InstagramやLINEなどで活用可能)
・ご相談から最短2週間で納品も可能(※スケジュール状況による)
なお、制作は一人で丁寧に担当しているため、
現在は【月2件限定】での受付となっています。
あなたの果物には、ちゃんと届くべき相手がいます。
その価値を、正しく伝える準備を一緒に整えていきませんか?
PS.
果樹農家さんだけでなく、稲作農家さん、畑作農家さん、花農家さんもご相談承ります。
