他社にはない自社のウリ
多くの中小企業には、これといった存在価値がない。会社のサイトやその他の資料から社名とロゴを取り除いたら、どこの会社のものかわからなくなってしまう。
問題はこうした会社は、よくある模倣企業だということだ。価格はどうやって決めたのか?商品はどうやって決めたのか?マーケティングはどうやって決めたのか?似たような競合から真似たものばかりだ。
自社の存在理由と、競合からではなく自社から購入すべき理由が、まず自分の頭の中で明確になっていなければ、マーケティングは間違いなく苦戦するだろう。
そこでユニーク・セリング・プロポジション(USP)を作る必要があるのだ。USPとは、他社にはない独自のウリのことだ。私のクライアントのUSPを作成するときには、この2つの質問に答えてもらう。
Q1.そもそもなぜその商品を購入すべきなのか?
Q2.なぜ他社ではなく自社から購入すべきなのか?
これらの質問に明確簡潔な答えを見つければ、それがUSPとなる。
『実践1ページマーケティング戦略』アラン・ディブ より
あなたのUSPは?
「存在価値がない」だなんて刺激的な話をアラン・ディブはしていますが、それくらいUSPは大事だよってことです。
日本人は職人気質が強いので「良い商品・サービスを作れば売れる」と思って人が多いです。なので、商品改良ばかりしたりするんですが、たぶんですね、十分に素晴らしい商品やサービスだと思うんですよね。なのに商品改良ばかりに目がいってします。商品改良がダメっていうわけでなく優先順位。
もっとレバレッジきかせて売上を上げていくには、商品改良やよりもUSPを考えてアピールしていけば、お客さんはあなたから商品・サービスを買ってくれるようになると思います!
ちなみに僕のUSPは、
<お客さんの問題や悩み>
ネットを活用しても思うように売上をあげられない1番の問題は、集客や販売に特化したLPを使っていないことです。
<そもそもなぜ商品を購入すべきなのか?>
デザイン事務所A-Writingは、反応率の高いLPを制作しています。
<他社ではなく自社から購入すべきなのか?>
弊事務所のLPをご利用いただくことで、貴社はネット集客や販売の効率がグンと上がり売上をあげることができます。
としています。このUSPを名刺の裏や、ホームページのわかりやすい所でアピールしています。