13年連続マイナス

13年連続のマイナス

これは紙ベースの出版業界の売上。

出版不況とか言われていますが、相当な落ち込みぶりですね。

僕が子供の頃、コロコロやジャンプをほとんどの友人が読んでいました。

そういう時代から考えると、雑誌の売上がそうとう厳しくなっているのですね。

でも、そんな中でもしっかりと売上を伸ばしている雑誌がありました・・・。

その雑誌は、女性向け雑誌のレタスクラブ。

不況の中、大躍進した理由

「読者の声を反映し、紙面を刷新していったから」

これだけ聞けば普通な感じがしますよね(^-^;

でも、言葉で言うのは簡単だけど、やるとなると難しい、というお話。

というのも、、、

実際にやったことは、読者全体にアンケートを取るといった方法ではありません

数人の読者を選んでじっくり話を聞く。

少人数だからこそ聞ける深い意見や本音を引き出す

それを続けていくうちに読者が求めているのは、「なるべく楽をして、毎日を楽しむこと」ということがわかってきた。

そして、それをベースに紙面を変えていった結果、これだけの大躍進につながった。ということでした。

※日経ビジネス参照

一遍通り作業の危険

実際に、一遍通りのリサーチしてしまうと、お客さんの意見を元に商品化しても、全く売れないことが起こります。

それは、お客さんは自分でも自分のことがよく分かっていないことが多いからです。

たとえば、頭が痛ければバファリン。お腹が痛ければ正露丸。ではダメなんです。

なぜ、その人は頭がいたいのか?なぜ、その人はお腹がいたいのか?

対話をして、お客さん自身が分かっていない事実を理解して治療しないと。

僕はお医者さんではありませんが、マーケティング視点ではそうなります。

偉そうなことを言ってますが、自分に言い聞かせてます(^-^;

お客さんを知っているようで知らないかもしれません。

お客さんをもっとよく知ることで、お客さんの喜びを増やすことができれば、売上という形で僕たち売り手に返ってくるかもしれませんね


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