1冊10分で読む方法

大学教育にも採用

僕も最初は信じられませんでした。

きっとあなたも同じだと思います。

ですが、この方法を知って、1年に1冊も本を読まなかった僕でさえ毎日、気軽に本が読めるようになったのです。

なぜか?その最大の秘密は、日本の大学教育にも採用された『先行オーガナイザー』という速読法にありました。

テスト

まずはこのテストをしてみてください…

[テスト1]次の四文字を並び替えて、正しい言葉を作ってください。

  1.  わりまひ
  2.  あんえこ
  3.  たくしつ
  4. どんすた
  5. こきひう

[テスト2]並び替えて『食べ物』の名前にしてください。

  1. おれつむ
  2. りきとや
  3. かおぴた
  4. あかげら
  5. てからす

さて、どっちの方が速く答えを出せたでしょうか?

きっとテスト②の方が、簡単だったのではないでしょうか?

実は、このテストにこそ、速読テクニックの1つが隠されています。

どういうことかと言うと、、、

速読テクニック「先行オーガナイザー」

きっとほとんどの人が②の方が簡単だったと思うのですが、、、

①と②では、何が違ったのでしょうか?

テスト①では、何の法則もない4文字が並んでいたのに対して、②では、「食べ物」と先にテーマが決まっていました。ここがポイントです。

つまり、人間の脳は、最初にある程度「枠組み」を作ってあげると、情報を素早く処理出来るようになるということです。

逆に言うと、情報の処理が遅い時は、この「枠組み」が頭に無いということです。(この枠組みのことを「先行オーガナイザー」と言います)

そしてこれは、読書でも同じことが言えます。

読書スピードが速い人は、あらかじめ本の内容の「枠組み」を作っています。

本で言うところの、章のタイトルや小見出しが「枠組み」に当たります。

一方で、読むスピードが遅い人は、見出しやタイトルを、本文と同じように読み流してしまいます。

これだと、脳の中に「枠組み」を作ることが出来ません。

本文を読みながら、「今何の話をしているのか?」と考えながら読んでいるので、当然、読むスピードが遅くなってしまいます。

見出しが出てきたら、一度立ち止まって、そこまでの流れを軽く振り返る習慣をつけましょう。

たったそれだけで、後に続く文章をサラッと流し読みしたとしても、しっかりと理解・記憶出来るようになるようです(^-^)

ぜひ試してみてください(^_^)/

フォーカスリーディング習得ハンドブック

Follow me!

売れないLPに共通する5つの落とし穴
神ツール。
診断LP
LPご紹介キャンペーン
メルマガ講座
セールスピッチ制作講座
PAGE TOP
PAGE TOP