読書
- 読みたい本がたくさんあるのに、まとまった時間が取れない…
- 読みたいのに読めない本がどんどん積み上がり億劫になる…
という経験があなたもあるのではないでしょうか?
さらに最悪なのは、やっとまとまった時間がとれて、”何時間もかけて”読んだのに、次の日には忘れてる…なんてことも。
もし、もっと短時間で本を読んで、仕事やプライベートでどんどん活かせれば、色々なことにチャレンジでき、効率よく成果をあげ周りと差をつけることができる。
そんな環境が手に入るかもしれないのに…。
でも、どうすればこれを実現できるのでしょうか?
アメリカの学生
それは、”読書への取り組み方”にヒントがありました。
”全員が速読を身につけている”と言われている「アメリカの学生」が、もしかしたら参考になるかもしれないのでちょっとご紹介しますね。
(フォーカスリーディング p77 より)
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アメリカでは、中高生でも大学生でも教科書や課題図書を山のように積んで授業に挑むことが求められます。
とにかく読まないことには、授業に参加できない。
でも彼らだって、勉強に明け暮れた学生生活なんて望んでいません。
遊びたいし、デートやパーティも楽しみたい。
その上で卒業もしたい。
だから”こんな状況”に陥った時・・
「この後デートだ!でもその前に、明日の授業のためにこの本を読まなきゃいけない・・」
彼らはこう考えます。
- デートの時間までに(時間設定:Time)
- 授業の予習をする(目的意識:Purpose)
- (でないと)デートに間に合わない(状況認識:Occasion)
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TPO
つまり彼らは、限られた時間(デートまでに)の中で目的を達成(本を読破)し、理想の状態(デート)を手に入れるにはどうすればいいか?
を考えるクセが身についています。
この発想を「TPO」
- Time(時間)
- Purpose(目的)
- Occasion(状況認識)
と読んでいます。
そして、この発想がうまいのがまさにアメリカの学生です。
彼らは、明確な目的とコストをはっきりさせた上で、山のような大量の本を読み「必要な情報はどれだ!」という思考を繰り返しています。
そのため「アメリカの学生はみな速読を身につけている」という噂も流れるほど”読むのが早い”と言われています。
(日本人から見ると猛烈なスピードですが、彼らにとっては普通なのです…)
私たちにもできる速読
もしあなたが、自分に必要な情報を短い時間で手に入れられれば、もっと多くの本を読むことができるのではないでしょうか?
そうすれば、仕事で役立つ情報をどんどん手に入れることができ、周りと圧倒的な差をつけることができるかもしれません。
ぜひこのTPO発想を取り入れて読書に挑んでみてはいかがでしょうか?
PS.
さらに、今回ご紹介したTPOについて詳しく書かれている「フォーカスリーディング」では、1冊10分の立ち読みで”稼げる読書”を身につける方法について公開されています。
具体的な読書のテクニックについて知りたい方は、ぜひこちらからどうぞ。
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