From:エーライティング
利益はう○こ(下品でごめんなさい)
東を赤石山脈、西は木曽山脈の峻峰に挟まれた南信州・伊那谷。
天竜川沿いを南北に細く伸びるこの地に、トヨタ自動車や帝人など、日本を代表するグローバルカンパニーの経営幹部たちが足しげく視察に通う企業があります。
国内No.1の寒天メーカー、伊那食品工業です。
同社は「会社の存在意義は人々の幸せの追求にある」との理念に基づいた経営を実践されています。
それだけで、すごく感動したのですが、同社塚越会長の言葉でとても感銘をうけました。
「利益はう○こ」という、お下品な言葉なんですが・・・。
普段生活をしていて「う○こを大量にしよう!」なんて思う人はいないですよね。
人は健康に過ごすためのエネルギーをとるために食事をします。
その残りカスがう○こです。
ビジネスもそれと同じ。
利益は残りカスでしかない。
利益を最大化しようとするのではなく、お客に価値を提供する力を最大化する。
そうすれば、結果として利益が最大化する。
そういう意味だそうです。
何のために会社は存在?
塚越会長は、他にもこんなことをおっしゃっています。
以下、塚越会長の言葉。
「誤解されがちですが、いい会社というのは、利益を残さず、後先考えずにばらまく会社ではありません。
私が敬愛する二宮尊徳は「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という箴言を残しています。
どんなに立派な道徳や理想を語っても、肝心の経済がしっかりしていなければ長続きしません。
問われているのは「なんのために会社は存在しているのか」ということです。
私は会社の役目とは、人々を幸福にすることだと考えています。
だからマーケティング
テレビをつけると暗いニュースを目にしますが、こんな会社が1社で増えればいいなと思います。
そして、ぼくもこんな会社を支えるマーケッターでありたいと強く思いました。
マーケティングは、良い商品、良いサービスをお客さんに届ける架け橋のような仕事です。
会社は、
待っているだけでは売れない。
うまく宣伝ができずに売れない。
思ったように売上が上がらない。
お客さんは、
良い商品やサービスがどこにあるか分からない。
良い商品やサービスが自分に合うか分からない。
良い買い物か損した買い物か分からない。
そんな時こそ本物のマーケティングが必要です。
良い商品、良いサービスを、正しく適切にマーケティングして、より多くの方にセールスします。
エーライティングは、会社とお客さんの幸せのためのマーケティングを目指してまいります・・・
ーA-Writing エーライティング
↓ セールスが苦手な方でもセールスができてしまう心理技術を知りたい方はコチラ