From:エーライティング
科学的なアプローチ
僕が集客のお手伝いをする際は、ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を元に仕組を組み立てます。
なぜなら、DRMはリスクの少ない集客手法だからです。
リスクが少ないので、スモールビジネスには最適の集客方法です。
では、なぜリスクが少ないのか?
それは、テストを繰り返すことで、レスポンス(顧客反応)を科学的に改善していけるからです。
再現性の高さを追求
繰り返しになりますが、DRMは科学的な手法です。
その要素の1つになっているのが、「再現性の高さ」です。
よく見かける、サンキューレターや、DM、折込チラシなども、ちょっと手を加えるだけで、美容室、飲食店、接骨院、治療院など、どの業種でも使えてしまいます。
この再現性があるからこそ、結果を計測する数字がある程度予測できて、ビジネスの展望を科学的に見通すことができます。
情報社会といわれる現代では、あらゆる情報がネットで検索できてしまいます。
勉強熱心な経営者さんほど、いろいろ調べてたくさんのアイデアを活用されていると思います。
でも、すべての情報を学ぶことはできません。
ましてや、現代では情報が多過ぎて、学んだこと全てを実行するなんて到底不可能ではないでしょうか。
そんな時に重要になってくるのが、
①効果のあるものと効果のないもの
②長期的に成果のでるものと、一時的なブームで終わるもの
③真似していいものと、真似してはいけないもの
を大量に情報の中から見極めることです。
そのためには、「長年にわたりあらゆる業界の移り変わりを見てきた人物、実際に最前線で成果を出し続けている人物に「情報のフィルタリング」をしてもらうこと」と言われています。
例えば、世界的なマーケターの権威、ダン・ケネディ。
すでに効果が実証されており、ダン・ケネディが推奨の施策であれば、DRMの再現性の高さによって、どの業界でも応用可能ということです。
もちろん、DRMでも、技量によって成果に差が出ることもあります。
そこで登場するのが、マーケティングコンサルタント。
あれこれ悩んだら、気軽にご相談ください(^_^)
ターゲットを絞ろう
DRMを活用する際によく言われるのが「ターゲットを絞る」です。
「そんなの分かっている」と言われる方もいらっしゃると思いますが、以外とできていないです。
DRMでは「商品」はあくまでも顧客獲得・顧客維持のツールです。
つまり、「商品」よりも「マーケット」、「何を売るか」よりも「誰に売るか」のほうがはるかに大切なんです。
たとえば、美容室業界でも世代によって欲求が違うと聞きます。
10代だとデザイン、20代だとパーマが多くて、40代50代になると髪質改善のニーズが高くなる、など。
となると、一律に集客していては、ニーズがバラバラの顧客が集まるだけになり、顧客単価を上げる作業がとても難しくなってしまいます。
それに、値下げ以外の特典をつけようと思っても、顧客層がバラバラだと何に反応してもらえるか分かりません。
これは美容室業界に限りません。
飲食店でも、接骨院でも、治療院でも、建築でも、あらゆる業界でターゲットを絞らずに、広告宣伝をされているのを見かけます。
そもそもターゲットを絞っていないメッセージは、「誰でもいいから買って」という印象を受けやすくなり、欲しいという気持ちも出にくくなります。
自分の商品やサービスのことではなく、本当に追い求めるべき「誰」について、もっと深く考えていきたいですね。
ーA-Writing エーライティング
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