40億円の赤字
僕は電機屋さんが大好きです。
用事がなくてもふらっと寄ってしまうほど。
いろんな電機製品を見るのが楽しいです(#^.^#)
日本一の電機屋といえばヤマダ電機です。
どの地域にもありますよね。でも、家電量販店の王様も
40億円を超える赤字を出しています・・・
ヤマダ電機の売りは・・・
ヤマダ電機の売りは「安心価格保証」です。
全国的に大量仕入れ、大量販売することで、仕入価格を抑える仕組みでした。
でも40億円の赤字になった原因は、皮肉にも「売り」であった「安さ」でした。
というのも『価格.com』などの価格比較サイトを使うことで、お客さんが簡単に最安値を知ることができるようになりました。
今では、多くの業種で価格比較サイトができて、お客さんにとって便利な時代になりましたよね。
ヤマダ電機へ行かなくても、もっと安い電機製品が購入できるようになったので、「安さ」が売りだったヤマダ電機が窮地に追いやられました。
とりあえずネットで・・・
「○○ほしいなぁ、とりあえずネットで調べるかぁ」スマホがどんどん普及して、気軽にサッと事前調査をする人が増えてきました。
実際、ネット通販の市場規模は、経済産業省の発表によると9兆円を超えています。9兆円ですよ( ;∀;)
今後も、どんどん増えていくんでしょうね。
ピンチはチャンス
赤字のお話をしたので、なんだか暗い雰囲気になりましたが、商売人にとってこれからが勝負です。
なぜなら、インターネットで商品やサービスを買ったり、購入動機が決まったりするということは・・・
お客さんは“WEBサイトに左右される”ということです。
つまり、WEBサイトの作り方しだいで、ビジネスチャンスは大きく変わります。
従来のような、「とりあえずWEBサイトを作っておこう」から、「WEBサイトで商機をつかもう!」に突入しています。
あなたのWEBサイトは、商機をつかむ武器になっていますか?
P.S.
商機をつかもうっていうけど、どうやって作っていいか分からん、作っとるヒマなんかあらへん。
そんな時は、エーライティングへどうぞ(^^)/
