ハゲタカのハゲ

なぜ、ハゲタカは頭だけハゲているのか?

ハゲタカは南極とオーストラリアを除く、大陸すべてに生息していて、どこの生態系にもうまく生き残っているようです。

興味深いのが、いろんな生態系の中で生き残っている理由と、ハゲの理由が根本的には同じだったことです。

この事実はビジネスにも応用できるかも・・・・・

死肉を食べるハゲタカ

ハゲタカは、死肉やかなり弱っている動物を狙って食べるのが最大の特徴。

なぜ、死肉ばかりを狙うのかというと、、、

元気に活動している動物を捕まえられる能力がないからです。

その代わり、普通の動物が食べると病気になってしまうような”死肉”を食べることができます

死肉に含まれるたくさんのバクテリアを強力な胃酸で分解してしまうことで、病気にならないそうです。

死肉を食べることだけに特化

胃酸以外にも死肉を食べるためにもう一つの機能が、頭がハゲていることです。

ハゲタカは死肉に頭を突っ込んで食べるので、頭の羽にバクテリアが繁殖しないようハゲているそうです。

そして、死肉を食べるので、死んでいる動物をいかに見つけるかがカギになります。

なので、優れた嗅覚を持ち空を飛び回りながら腐敗臭を効率的に見つける機能を持っています

進化でも退化でもなく、環境に適応した結果の姿。

普通の動物は死肉を食べることはできません。

そして、動物は必ず死にます。なので、エサに困りません。

ビジネスでいうと・・・

ハゲタカをビジネスに置き換えると、ライバルがいないニッチな市場を自社が独占している状態です。

めちゃくちゃ強力で他社には真似できないオリジナリティを持っている。

なので、ここさえ押さえてしまえば、生き残ることはそう難しくありません。

その証拠に、ハゲタカは南極とオーストラリアを除く大陸すべてに生息しています。

そして、死肉を食べるということに必要な能力だけを身につけ、そのために不要なものは排除されています。

ハゲタカは、元気な動物を捕まえられない。

それは、捕まえる能力が退化したといえるかもしれません。

だけど、そんな能力がなくてもハゲタカは生き残って繁栄しています。

つまり、“進化した”とか、“退化した”というより、環境に適応してハゲタカは今の姿になっているというわけです。

環境がハゲタカを作ったのと同じように、環境に適応したビジネスが繁栄する

反対に環境に適応しきれないビジネスがなくなることがあります。

環境に柔軟であれ

動物もビジネスも環境に適応したものが生き残る。

あなたのビジネスは、環境に適していますか?


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