同業他社が言わないことをアピールする

最も読まれる広告

次に2つのヘッドラインのうち、あなたはどちらにより引きつけられるだろうか。

「自社であなたのEメールを大きな利益に変えよう」

「19歳の大学生が、ペイパルであなたに送金するように人々を説得する賢い方法を発見しました」

あなたはどちらを選んだだろう?

あなたにマーケティングや広告の知識があるなら、大学生について書いている方を選んだのではないだろうか。なぜなら、こちらは「具体的でユニーク」な特徴を備えているからだ。

これはあなたの頭の中にクリアなーーーあいまいでないーーー絵を浮かび上がらせる。そして読み手の注意をより強く引きつける。

読み手は「この19歳の大学生はどんな人間なんだろう。彼はどうやってこの考えを思いついたんだろう」と考える。人々はひょっとしたらその大学生の顔、ヘアスタイル、服などといった外見まで想像し始めるかもしれない。「お金を儲けよう」という広告は山ほどあるが、人々はこのようなポジショニングに出合ったことがなかったのである。

自分の広告を目立たせようと思うなら、ほかの広告が言わないことを言おう。

「ほかとは違う広告、そしてすぐわかる広告をつくるべし。ヘッドラインや写真、イラストに”何か新しくて新鮮なもの”があると、『最も読まれる広告』ランキングでの順位が上がる」

『同業他社が言わないことをアピールする』ドルー・エリック・ホットマン より

広告の第一関門

コピーライティングのリサーチをする際に、同業者の広告をチェックします。

「あっこれ良いな」というコピーを見つけるとマネしたくなるのですが、これは良くないですよね。

マナーの問題もそうですが、パクリにならなくても同業者と同じような謳い文句は、溢れかえる広告の中で埋もれてしまうからです。

広告を出しても、商品が売れない主な原因の一つとして「そもそも広告を読まれない」からです。

第一関門を突破しなければ、どんな良い広告を作っても意味がないですよね。

LPでもチラシでもDMでも・・・まず注意を引く第一関門を突破したい。

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