徳島県の「葉っぱビジネス」

葉っぱを売ることを、年商2億6000万のビジネスに育てたのは、株式会社いろどりの横山知二社長。
上勝町の半数近くを占めるお年寄りが活躍できるようなビジネスを作ろうということで、できたのがこのビジネスとのこと。
要はキレイな葉っぱを見つけて、旅館で出すような高級日本料理を美しくする”つまもの”として販売しています。
でも、僕が伝えたかったのは、葉っぱビジネスのことではありません。
伝えたかったことは・・・
この葉っぱ。あなたはいりますか?
正直、僕はいりません(>_<)
いくらキレイなものでも、全然いりません(>_<)
もし、売られたとしても絶対買わないですし(^-^;、タダでもいりません(T_T)
僕だけではなく、ほとんどの人にとっても同じじゃないでしょうか?
つまり・・・この葉っぱはほとんどの人にとって「いらないもの」
ですが、、、このキレイな葉っぱを欲しいと思う人がいるわけです。
そのひとりが日本料理を出している料亭や寿司屋など。
この綺麗な葉っぱを日本料理に添えれば、お客さんに出す料理の価値が上がります。
つまり、この人たちによって、キレイな葉っぱはとても価値があるわけです。
だからこそ、きちんとその価値を伝えれば、買ってくれるわけです。
セールスで一番大事なこと
これが、セールスをするときに”誰に売るか?”が一番大事と言われるゆえんです。
この葉っぱはほとんどの人には売れません。
嫌がる相手に無理やり買わせない限り。
ですが、この葉っぱに価値を感じている、もしくは、この事実を伝えたら価値を感じてくれる人になら、売れます。
あなたも広告を作る時には、、、作る前に、誰に売るかをまず決めてくださいね。






