From:エーライティング
お客さんのひと事
「先月、発表された新型車めちゃいいね!」
先日、ある電話で、常連客の方からこんな驚きの言葉をかけれられました。
この言葉って誉め言葉に聞こえますよね。
「めちゃいい」って言っていただいているので。
では、どこが驚きなのか・・・
実は、この新型車といわれたクルマ、1年前に発売されたクルマだからです。
彼は、とある会社の常連のお客様です。
会社のダイレクトメールもしっかり読まれて、
会社のフェイスブックもされているそうです。
定期的に来店もされています。
それなのに、クルマの発売にまったく気づいておらず、先月のチラシではじめて知って購入されたとのことでした。
知らないから買っていないだけ
欲しくないから購入しなかったのではなく、単に知らなかったから購入していなかった。
今回は、たまたま某カーディーラーの話でしたが、他の会社でもしばしば似たような場面に出会いました。
新商品の情報をはじめとして、大々的に実施しているキャンペーンのことも知らない。
知ってさえくれば売れるのに・・・という場面。
どれだけ常連客であろうとも、お客さんはあなたのことだけを気にしているわけではありません。
ダイレクトメールを読めないこともありますし、誤って捨ててしまうこともあります。
フェイスブックも見ない日もあります。
だから、知ってほしいことはしっかりと告知することが大切です。
しつこくない告知方法
とはいえ、あまりに告知を増やし過ぎると、嫌がられるんじゃないか・・・?という心配がありますよね。
たしかに、売り込み一辺倒では、どれだけ常連客でも、嫌がると思います。「またか」と。
だから、ちょっとした工夫が必要なのです。
例えば、連絡する媒体を複数にする。
メルマガで告知して、ダイレクトメールや、電話でお客さんにお知らせします。
また、定期的にニュースレターを刊行して、その中に告知を入れる。
お客さんにとって、耳や目にはいる形は異なりますが、実質的に連絡の回数が増えることになります。
まだまだ、やれることはいろいろあります。
広告宣伝は、手を変え、品を変え、角度を変え、伝え続けること。
しつこくなく、確実に知ってもらうための原則です。
ーA-Writing エーライティング
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