心の財布に売る
高いと思っていた価格が一瞬で安く感じるようになることがあります。
たとえば、ビジネス本。
「会社のためにビジネス本を買って勉強した方がいいよ」と言われるとあんまりお金を出す気にはなりません。
ですが、「自分自身の投資のためにビジネス本を買って勉強した方がいいよ」と言われたら話は別。
なぜなら、自分の心の財布が「会社のため」から「自分への投資」に変わるからです。
商品はそのままでメッセージを変える
このように、商品はそのままでも、自分ごとに感じるメッセージに変えるだけで、人は動きやすくなります。
つまり、心の財布に売るわけです。
あなたの広告のメッセージは、消費者にとって”自分事”のメッセージになっていますか?
もし、自分ごとのメッセージに変えると、売上を増やすことができるかもしれません。
