売れる広告のつくりかた

力のない広告

自社の商品やサービスを宣伝する時、チラシやネットで広告を出しますよね。

商売に広告はつきもの。僕は、会社で25年間、広告作りをしてきて最初は苦労の連続でした。

  • どんな広告を作ればいいか分からない。
  • 広告を出しても売れない。
  • 広告作りにかけた費用をペイできない。

苦労をあげだしたらきりがありません(^-^;

「広告を出せば売れるわけではない」身に染みて味わった数十年間でした(>_<)

でも、売れる広告づくりのコツを掴んでから劇的にかわっていきました。

なので、今回はそのコツをご紹介します(^-^)

広告に必須のセールスコピー

まず広告には2種類あります。

お客さんの反応をとることに特化した、レスポンス広告

ブランドイメージを上げることが目的のブランド広告

売ることを目的にするなら、もちろんレスポンス広告です

そのレスポンス広告に使われるテクニックがセールスコピーになります。

「売るための文章」です。

セールスコピーをご紹介したいのですが、奥が深くて長くなるので、レスポンス広告の骨組みである「公式」をご紹介しますね。

これだけで、パワフルな広告に生まれ変わります(^-^)

効果実証済み!AIDAの法則

アイーダの法則

広告づくりに、めちゃ便利な公式です。

Attention

まずAIDAの最初の「A」は、Attention(アテンション)注意を引く、です。

どんなに良い広告でも、最初に注意を引いて見てもらわなければ、意味がありません。

ネットならスルー(>_<)

チラシやDMならゴミ箱行き(>_<)

なので、注意を引くタイトルが大切です。

Interest

次の「I」は、Interest(インタレスト)興味を引き立てる、です。

お客さんが、頭の中で商品やサービスを想像できるようにして興味を持続させます。

具体的には、お客さんが困っていること、悩んでいること、欲していることなどをあげて、それを解決する商品やサービスを連想してもらいます。

Desire

次の「D」は、Desire(デザイア)欲求を掻き立てる、です。

その商品が欲しいと思ってもらうことです。

具体的には、お客さんが、その商品は、自分の課題を解決してくれる、自分のニーズと合っていると考えるように、導いていきます。

Action

最後の「A」は、Action(アクション)行動してもらう、です。

「今すぐ電話してください」「今すぐクリックしてください」などお客さんの行動を促す表現を書きます。

具体的には、注文できる期限や〆切、今買うべき理由、連絡先を明記します。

このAIDAの法則で広告を作ればまず広告の構成はバッチリです。

逆にこの骨組みができていない広告は、お客さんの反応を期待できません。

公式に従うのは束縛?

もしかすると、公式にしたがって広告を作るなんて気に入らないというかもしれません。

どことなく自尊心が傷つけられるような・・創作力や風変わりな要素も必要でしょ。みたいな。

でも、映画やTVドラマを思い出して下さい。

最初はいかに独創的に見えても、分析してみるとそれらが結局は何らかの公式に当てはまることが分かります。

ヒットした映画やTVドラマを見ると、ヒーローがどんなに恐ろしい状況に直面しても、最後は相手を打ち負かす。

悪党は必ず無残な結果を迎えます。

そして観客はこれに怒ったりしません。

善が悪に勝利するという結果を期待しているからですよね。

つまり、売れる広告や、広告費用をペイしたい場合、ひとまず公式に従ったほうがいいですよ。

独創的であろうと思ったことは一度もないモーツァルト

公式は重要だ

広告をつくる公式が分かれれば、明日からでも活用できると思います。

この記事を読まれた方が売れる広告づくりができたら幸いです(^-^)

P.S.

売れる広告のコツは分かったけど、自社で作るにはちょっと難しい・・・作っているヒマがない・・・という方がいらっしゃいましたら、

エーライティングにご依頼ください。

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