【ビジネスって結局・・・】

From:エーライティング

偉人の言葉

僕は、当メルマガでよく偉人の言葉を紹介させていただきます。

自分自身、ジーンと感銘を受けて、ビジネスやマーケティングと重なり、励みになるからです。

僕は「根暗」なので、スポーツよりも本を読むことが好きです(^-^;

いろんな本を読む中で、とても勉強になる一方で、奥が深くて分からないこともあります。

また、分かったつもりになることもあります。

最近、「あっ!あの言葉はこういうことだ!」と気づいたことがありました。

それは・・・

競合の逆をいけ

どのような道を選んだにせよ、手本となる成功例が見当たらなければ、周囲の人々がしていることを眺め、単にその逆のことをすればいい。なぜなら、常に大多数の人間は間違っているからだ。

アール・ナイチンゲール

競合の逆のことをやって成功した事例を以前にもご紹介しました。→【ヒットの秘訣】

「人の逆をいく」という戦略は、 目立つし、インパクトがあるから売り上げを上げるポテンシャルがあるとの内容です。

くわしくは →【ヒットの秘訣】 をみてくださいね。

ビジネスの事を考えると楽しくなって、いろいろ構想を練るわけですが、最近、この「ひとの逆をいく」って身近にあることに気づいたのです。

「気付いた」っていうと偉そうかもしれませんが、自分自身が納得した感がありました。

ビジネスって「思いやり」

先日、妻の実家の外構の件で、「和み住まいサポート」さんにお世話になりました。

相談したのは、庭の砂利と洗濯干し場のデッキだったのですが、社長さんは、こちらがお願いすることもなく、こんなことを提案してくれたのです。

それは、道路から敷地に入る際に、数段の階段があるのですが、

「これでは、高齢の義母さんが自転車を出し入れするのが大変だから、スロープがあると楽になるよ」とのこと。

僕は気づかなった・・・。でも、「和み住まいサポート」の社長さんは気づいた。

お客の僕として「そうですね!スロープも作ってください!」となるわけです。

仕事って頼まれたことだけをやりがち。

もちろん、頼まれた事をきっちりやれば仕事は成功です。OKです。

でも、「人の逆」をいくということは、「プラス気づく」ということもアリなのかな。

そして、その「プラス気づく」ということは「思いやり」から発生するものなのかな。

とピーンときたわけです。

依頼された案件をきっちりこなすことに一生懸命な世の中で、

思いやりをもって仕事をすることで、顧客のためにもなり、自身の販路も広げることができる。

これも「人の逆」をいくことじゃない?

頭で分かっていても、なかなかできなのが思いやりの行動かもしれません。

もはや、ビジネス本で学んだテクニックではどうにもならない境地。

でも、これができるようになると、ビジネスが大きく前進すると僕は考えます(^-^)

発見とは、他の皆と同じものをみながら、違うことを考えることだ。

アルバート・セント・ジョルジ

-A-Writing エーライティング

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